【感想・ネタバレ】ハーケンと夏みかんのレビュー

あらすじ

庭の松にしかハーケン(登攀具)を打ったことがない悪友に誘われて岩壁に挑み、みごとズリ落ちた帰り道、ふとみつけた夏みかんに静かに感動する表題作。以来、地球凸凹状況探険家となったシーナがニッポンを歩く。あるときは雪山に天幕を張って酒盛り。またあるときは山のいで湯で温泉正常化を考える。はたまた、カヌーで秘境の沢をくだる。焚火と自然と人間をこよなく愛す、アウトドア・エッセイ。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

2011の正月に買った古本4冊の内、2冊目。いつもの心地よい椎名流地べた体験主義。椎名さんの本は、もう何を読んで、何を読んでないか分からなくなるくらい読んでます。アウトドア好きには、たまらなく楽しい内容。読んでて声出して笑うような本を書く人、他に知りません。まあ、ビール呑みながら軽く読む事お勧めします。

0
2011年08月24日

「エッセイ・紀行」ランキング