【感想・ネタバレ】不能犯 2のレビュー

宮月新 / 神崎裕也

人の心を操り、「思い込み」によって人を殺害する殺し屋・宇相吹正。彼の犯行は誰も証明する事はできない。人は彼を「不能犯」と呼ぶ…。 家族、出世、恋… 人々は自分の欲望に溺れ宇相吹に殺しの依頼をする。それが、地獄への入り口だとも知らずに…。

[匿名 · ★★★★★]

ターゲットが必ずしも悪人って訳でもないところがより一層悲惨さを感じます。人間って欲深く疑い深い生き物だな・・・

[みん · ★★★☆☆]

ヒーローかぁ…なるほど。ちょっと違う気もすると作者さんも書いてたけどたしかにヒーローではないけど人の願いを叶えてる。
でも助けてる訳でも殺してる訳でもなくてスカッとする訳ではなくて、読み終えると心がちょっともやっとする。続きは気になる。