【感想・ネタバレ】2031探偵物語 神の狩人のレビュー

あらすじ

2031年、日本。私立探偵サラは、ある女性から生き別れたという姉の捜索を依頼される。しかし、周囲のだれもが、姉をいなかったものとして口を閉ざす……。さらに、自殺を誘発する美女、死に至るドラッグなどを捜査するうち、サラにも謎の集団からの魔の手が。近未来を描きながら、現代の病理を炙り出すミステリー。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

2031年が舞台、スマートフォンがもっと進化したようなトークカードでのやりとり、プライバシーは筒抜けでもはや個人情報保護など無意味な世界。
作者曰く「今」を書いているというとおり、このままが世の中が進んでいけば想定される未来がデフォルメされていると思う。
ラストの敵方の理論、危険な思想だが、納得できるところが怖い。

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2011年11月15日

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