【感想・ネタバレ】遊郭医光蘭 闇捌き(一)のレビュー

あらすじ

吉原で開業する医師・光蘭。遊女を治療するかたわら持ち前の医学知識を駆使して事件を腑分けし、公儀が裁けない悪を闇で捌く!

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Posted by ブクログ

土橋章宏 著「遊郭医(くるわい)光蘭 闇捌き(一)」、2014.12発行。雪隠斬り、高貴な客、女の尻尾、花魁爆発、女湯の5話。「死んだら人はただの肉だ。だから、息のあるうちに、悔いなく付き合っておかねばならない」宇多川光蘭、腕に二重線の刺青あるも、吉原に往診をする蘭方の優れた医者。治療に身分の違いなし、といいますか、弱者には極めて優しく、一方、自らの身分を誇示する者には厳しい姿勢を。高貴な客が一番面白かったです。

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2020年02月18日

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