【感想・ネタバレ】旅の途中にいる君はのレビュー

あらすじ

真渕未雲は恋人の津久井に突然失踪されてしまった。未雲が津久井を探していると聞いて、津久井の友人・積田隼介がやってくる。どこか掴みどころがなくクールな津久井とは対照的に大らかで包容力のある積田は、津久井の故郷に向かう未雲に強引についてきてしまい、奇妙なふたり旅が始まった。どうも積田は津久井の事情を知っているようで……? 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。

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Posted by ブクログ

未雲は何で、津久井のことが好きだったんだろう。一緒にいるときもいつも不安そうで、幸せいっぱいには見えなかったのに。と思ってしまった。それに比べ、積田と一緒にいるときは、感情豊か。イライラすることもあるかもしれないけど、なんだかんだ言って、楽しそう。意地っ張りの未雲には、おおらかな積田が合いそうだと思った。

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2020年01月29日

Posted by ブクログ

はじめの方、読みづらいなぁ~って思ったんですが、読み終わったら映画を見ているようだったなぁと思いました。
「旅の途中にいる君は」・・・タイトルもなんか映画っぽくないですか(笑)?

いなくなった人だから、津久井黄昏くんの心情が殆ど描かれていないのは当たり前なんだけど、機会があればそちら側からのお話も読んでみたいかもしれない。

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2013年08月23日

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