あらすじ
静刃の 『義理の義理の姉』 ── 矢子がやってきた。優しく、美人で、白魔女としての腕も確かな矢子と、静刃は次第に打ち解けていくが……それが気に入らないアリスベルは矢子を逆恨みする。 仲間内の人間関係がドロドロしてくる中、女王様気質の生徒会長・瑠姫ハニーリズが静刃に決闘を挑んできた。彼女は、脱げば脱ぐほど強くなるという黒魔女で、その力は静刃を凌駕するものだった。 それに対し貘が立てた作戦は、静刃と矢子にお互いをより男女として意識させるようなもので…!? 一方、新たに発見した大欠片を奪取するため、キリコは静刃のためにPADを造りだした。『白刃』 と名付けられたそのPADにより、静刃とアリスベルが向かう先とは──?
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Posted by ブクログ
相変わらずアリアの亜種。
こんな焼き直しをやってる暇があるなら、もっとアリアを書いて欲しい。
この2巻でもところどころでアリアワールドを匂わせていたが、2巻のラストで、このアリスベルグループとアリアグループ、つまり静刃たちとキンジたちが将来的に戦うことになる・・・というような内容の示唆がなされた。
正直、やめて欲しい。 (;´д`)
アリアワールドの足を引っ張るようなまねだけはしないで欲しいなぁ。
面白いネタはアリアでやろうよ。
分散イクナイ!焼き直しイクナイ!
Posted by ブクログ
1巻の時にも思ったことなのですが、
どうせならもうちょっとスピードを緩めて作品を作って欲しかったなぁと。
一巻は詰め込みすぎで(3キャラとの回想、戦闘)、
二巻は何だか中盤(瑠姫戦闘前)がぐだってちょっと読むのがつらry
全体としては、進んでいるような進んでいないようなあんまりぱっとしない印象を受けました。
欠片は集まっているのですが、前進していない気が。
次の巻が勝負どころな感じ……ですかね?
最近の赤松氏の傾向なのか、匂いと下着の押しは
『どうしたんだろう作者様』と思いましたが、
内容自体は作者ならではのものでした。
ロケットシーンらへんの描写は、アストロノトでの経験からなのかなと。
最後のビビのところは正直、あまり好きじゃなかった。
どう考えても、何言われたか検討が付きますし
何か一言言われて終わったほうが、続きが気になったのにーと。
一巻はそういう意味で言えば、終わり方がよかったです。気になる終わり方。
実は言った内容違います! って展開にもしかしたらなるかもしれないので、そこは期待どころですね!
二巻の話の流れとしては、上級生に絡まれ、新キャラと共に倒す。
そしてその上級生の契約元と戦う。
という流れです。
そのため、一巻よりはスピード感があり良いと思いましたが、
前述のとおり同棲するとこらへんが少しくどいように思えました。
個人的にはアリアの方が好きです。
あっちの方が超能力バトルをしている気がします。
アリスベルは超能力バトルになりそこねて、少し残念に思えます。
異能というのに、何か異能感に劣る気がします。
それはまぁ、アリアは人をやめてるってのが強いのかもしれませんが……。