あらすじ
唐突に現れた、神様を名乗る幼女に告げられた一言。「功刀蓮弥さん、貴方はお亡くなりになりました!」どうも前の人生はきっちり大往生したらしい主人公・功刀蓮弥は、神様っぽい幼女にお願いされて、異世界で二度目の人生を送ることになった。壮大な使命が与えられたわけでもなく、異世界をふらふらしているだけで良かったはずの蓮弥であったが、不埒な冒険者崩れを撃退したり、モンスターを殲滅したりするうちに前世で培った能力を再び開花させ、次第に異世界で頭角を現していく――。
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今後を期待出来ると思う。
個人の意見として、主人公の経歴が殺戮者みたいな感じなのに、それがあんまり出ていないのは残念に感じた。記憶を全て消さない方がもっと話を展開できたのでは無いかと感じた。
Posted by ブクログ
よくある異世界物だけど、主人公が95歳で大往生した剣客で何千人も切殺してるのに犯罪者に成ってないのが特異かな?
幼女な神様に依頼され、記憶はけされて18歳の姿で異世界行き。テンプレでヒロインをいきなり助け、冒険者に。
今後に期待な内容て゜す。
話の流れは面白い
典型的な異世界転生モノだが、元の世界で天寿を全うした老人が転生するという変化球。
しかし主人公の内面は全くもって中二病に毛が生えたレベルであり設定が活きていない。
あと敵に対しては容赦がなくやや残虐な描写まである割に、どうでも良い所で変にギャグ(しかも寒い)に走るため読んでてたまに辛い。
特に幕間は読み飛ばしを推奨したいレベル。
ほとんど本筋にも絡んでこないため、私は斜め読みどころかセリフ以外ほとんど目を通していない。
話の流れは決してつまらなくはないのに、何とも残念な作品であると感じた。
主人公一強
1/3/5巻と刻んで移行割引で17巻までまとめ買いして読みました。
1巻だけでは良くある転生のお話しであるので分かりませんでした。3巻で家憑き妖精の存在が出なかったら辞めていたかもしれませんが3~5巻で☆4つと言った所、そして後は読み進める毎に下がっていく感じです。
良いところはフラフの存在が新鮮で主軸とした話のが面白い。勇者討伐するぐらいまで面白いと思う。
なぜ、後半の評価が薄いのかは登場するキャラクターによります。各種族の最強の勇者の存在、さらに各種族の王や代表、神をも出てしまっていて転生した大陸のほぼトップや最強や創造神すら関わっている状況でこれ以上の存在は打ち止め状態。最強の勇者すら凌駕する主人公の能力。打ち出されるストーリーが主人公におんぶにお姫様抱っこ状態で先が見えてしまっている点。ワクワク感が皆無になってしまっているの。それぐらい主人公の性能が抜けてしまっている。