【感想・ネタバレ】本棚にもルールがあるのレビュー

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2019年01月02日

【概要】
本好きの人がさらに本を読みたくなるための本。
本棚にルールを設けることで、過去の読んだ本の整理と、未来の読みたい本を意味のあるものにできる。
3分の1は本の買い方、書評の書き方が書いている。
【評価】
82点(本の読み方について一通り自分流を作った人がさらに本を読みたくなるようなときには非...続きを読む常にいい。書評を書く前にはぜひ読みたい)
【共有したい内容】
・「読む本が新しくならず、本棚の中身がたとえば1年前とかわり映えしないようであれば、自分自身が過去1年間まるで成長していないことを意味する」
・「書評に個人的な思い入れは不要だ。・・・ただ、面白いという事実だけを伝えることに全力を尽くすべきだ」
【悪いところ】
本を相当数読んだ人でないと、今必要な本以外のサイエンス等の話はまだ早いと思ってしまうかもしれない。
成毛さんの本棚のことだけで、他の本棚の事例がなく可能性が広がらない。
【どういう時に役に立つか】
本をもっと読みたいと思うとき
書評を書き始めるとき
【ターゲット】
書評を書くメンバー
入社2年目くらいになってから
【自由記述】
本棚で過去の自分を把握し、未来のなりたい自分になる。ということは共感できる。
その通りだと思う。
本棚を眺めるだけでも知の整理になる。
本の読み方についても、付箋を貼るという方法の提案をしているので、書き込みが苦手な人向けになっており、読み方の可能性は深まる。
ビジネス本以外を読む必要があるとき気にはさせてくれる。具体的な書評をみて、一つは読んでみたい。
HONZのサイトも改めてちゃんと見ようかなと思える。
書評については『』の役割など、具体的な記述があり非常に参考になる。
【合わせて読みたい】
本は10冊同時に読め
多読術
読書の技法

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