【感想・ネタバレ】[マンガ]禅入門のレビュー

あらすじ

「座り方がだめだ」と師匠に叱責され、禅寺にやってきた若手噺し家。
和尚から、禅の歴史、達磨、道元といった先達たちの興味深い逸話などを聞き、
修行していく落語家の「悟って」いく過程とともに、禅のすべてがわかる格好の入門書!

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Posted by ブクログ

紀野一義著「マンガ 禅入門」サンマーク文庫(2003)
*座禅をするのは、この世での迷いと決別しあらゆる感情をおさえ、精神統一して自分の心を静かで安らかな状態にすることです。
*お釈迦様の8つの教え
①自分が今食べる以上に多くを欲しない
②心をわずらわされない場所に住む
③仏道の修行に励み怠らぬこと
④仏法の志を忘れぬこと
⑤心を安らかにすること
⑥ありのままに物事をみる目を養うこと
⑦仏法に則して正しく思うこと
⑧仏に生かされ、満たされている自分を知ること
*今を精一杯に置かれた場所で充実して生きる自己を見出すのが禅である。そのような自己を取り戻すためにも、一日一度は静かに座って、心と体を整え、自己をとことん見据えてみることが大切だと考える

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2013年08月29日

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