【感想・ネタバレ】源氏物語 松風のレビュー

あらすじ

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大学・短期大学・高等専門学校・高等学校・カルチャーセンター等の源氏物語の演習ならびに講読に、完本で最良の教科書を、可能な限り廉価で提供すべく企図した校註本。本文は「源氏物語大成」の底本の本文に拠る。若干の誤脱とおぼしき部分は大成所収の青表紙系諸本によって改めたが、すべてその由を頭注に記した。教科書としての性質上、本文には適宜段落を設け、仮名に漢字、あるいは漢字に仮名を宛て、仮名づかい・送り仮名を改め、句読点・濁点などを加えた。頭註は簡略を旨としたが、文法上注意すべき箇所や、特に本文の解釈に疑問がある箇所などについては、なるべくくわしく触れるようにした。なお各巻冒頭にその巻についての必要な解説を加え、登場人物系図を付す。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

いよいよ明石の君、明石の姫君が京に上がる。その前に明石の入道が今生の別れなのか寂しい~光君はその準備が奔走する。住まい(嵯峨野)の準備、紫の上の嫉妬をなだめる。光君は明石の君・姫君を迎えに行く。光君と明石の君・姫君の再会を迎えた。光君が明石の姫君のお母さんの身分にこだわる理由は自分の母親の桐壺更衣の辛さを思い出しているような気がする。また紫の上は光君との子どもができないことに結構プレッシャーになっているのかな?そのようなことから明石の姫君を育ててくれるのだろうか。紫式部の女性の心情について記載がないのでどうなんだろう。⑤

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2025年11月02日

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