【感想・ネタバレ】世界文学は面白い。文芸漫談で地球一周のレビュー

あらすじ

〈小説〉という船に乗って、地球一周の旅に出よう! 作家・奥泉光とクリエイター・いとうせいこうが、スピード感あふれる漫談に乗せてご案内。カフカ、ポー、ドストエフスキーに、デュラス、マルケス、カミュにゴーゴリ、それから魯迅、漱石まで、九つの古典名作を笑いのめします。まったく新しい(笑える)世界文学ツアーガイド、ついに登場。世界の名作、笑いのツボを新発見!

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Posted by ブクログ

9つの有名な短編小説をとりあげて、いとうと奥泉が文芸漫談と称して語り合う。取り上げている作品がいずれも短編なので、それらを読んでから本書を読むことが可能。「漫談」の内容は結構硬派だと思うのだが、彼らの楽しそうな対談を読み終えると、古典的な名作も気軽に読めばいいのだな、という気分になる。

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2013年08月11日

Posted by ブクログ

大分前に読んだ。とにかく、著者二人の視点が面白い。肩肘張らずに純文学を読み解くのを楽しんでいる。この本に紹介されてる本は読みたくなる。そして、このLIVE行ってみたい。

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2012年04月06日

Posted by ブクログ

文学作品ってこういう風に読んでもいいんだぁ!って目から鱗!
かなり笑えたー。紹介されてた作品、読んでみよ。

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2010年06月02日

Posted by ブクログ

この二人の掛け合いは面白い。
ライブで聞いてみたいし、それだけ取れば★4なのだが、いかんせん題材にしている作品が古い。
リアルタイムで批評するのは生々しすぎて難しいとは思うが、最近の作品についても聞いてみたい。

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2013年03月04日

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