【感想・ネタバレ】笑う招き猫のレビュー

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Posted by ブクログ

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笑いあり涙ありの正にエンターテイメント小説。アカコとヒトミの会話がテンポ良く、気持ちいい。
登場人物が魅力に溢れていて、悪女であるユメノでさえ、何だか憎めない。雨の中の告白は清々しさを感じてしまった。永吉とヒトミの別れのシーンは泣けた。
また再読しようと思う。タイトルも、作品とマッチしていて良い(*^^*)

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2014年05月09日

Posted by ブクログ

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小説すばる新人賞獲得した小説。

お笑い界で特に厳しい女芸人。お笑いライブを観るのって女子高生くらいの若い女の子がほとんどだから、同姓を観るシビアさがある。

本書のお笑いコンビ、アカコとヒトミも例に漏れず、女子高生の評価に喜んだり凹んだり・・・。わりとシビア。実際のお笑い界を知っている私としては、その世界でのアルアルを存分に楽しめた。インディーズ芸人からTVへの登竜門の1つNHKの「オンバト」出演。事務所の社長、マネージャーとの関わり。事務所お笑いライブの感じとか。モデルとなっている人物がいるであろうと思って読んでいた。あとがきでその本人が語っていてやはり~とも思った。もっとお笑いに力を入れてる事務所とかのが舞台としては面白そうだけど、私は十分楽しめた。

けど、この世界から遠いい人程、なんだ?この話し??って思えちゃうかも。そこが残念。もう少し説明めいた部分があったら尚万人受けしたかもしれない。

ボロイ自転車レッド・バロンがなかなか味だった。

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2012年11月18日

Posted by ブクログ

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爽やかに漫才に青春をかける二人の女の子さ。いろいろありながらも少しずつ成長し、人気が出てくる様子に癒やされながら読みました。

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2016年11月25日

Posted by ブクログ

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なるほど…爽やか爽やか。
だけど私はどうも、要所要所で挟まれる2人が作った歌が嫌でしょうがなかった。
う〜ん、この歌で笑えるか?
最近のお笑いのほとんどを「わからない」と思ってしまう私には無理なのだろうか。

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2023年10月13日

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