【感想・ネタバレ】アガルタ 下巻のレビュー

あらすじ

錏娥哢〓(あがるた)は常人離れした美貌と忍び技を兼ね備えた裏伊賀の女忍者。まさに島原の乱の渦中にあった。一揆を煽動する時貞。時に彼を手助けする錏娥哢〓(あがるた)。だが、強大な幕府軍の攻撃の前に、ついに一揆は潰えてしまう。裏伊賀と根本的に対立する存在である徳川家康の正体を知った彼女は、これを滅ぼすため、江戸へ。果たして難敵との勝負はいかに……。歴史小説の枠を超えた傑作エンタテインメント。

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Posted by ブクログ

残念ながら、下巻を読み終えて尚、個人的趣味には合致しませんでした。生理的嫌悪感を抱きそうな描写とかは平気だけど、突拍子のなさとか笑いのセンスに、自分の感性がついていかなかったというところか。他の著作にはちょっと手が出ないかも。

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2019年08月05日

Posted by ブクログ

上巻よりも自由さが増してます。
設定が忍者でほとんど人外なので、エログロスプラッタなんでもありみたい。
首をちょん切らないと死なないらしいしねぇ。
どういうことだよ!ま、いっか。
作者の口調もチャラかったり、かしこまっていたり、たまに「編集が~と言ったから」みたいな挿話もあったりして、「なに?ふざけてるの?」と感じたりもしました。

違和感ありまくりで、なぜこの本の評価が一定程度あるのかわからなかったのですが、結局最後までどんどこ読んでしまった。
文章が読みやすいのだろうなぁと思ってたんですが、最後の解説を読んで、なんか納得させられてしまって。
解説により★が増えた感じです。

型にはまった小説を読み飽きた方にはいいと思います。
甲賀忍法帖読みたくなりました。

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2016年03月08日

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