【感想・ネタバレ】新訂 方丈記のレビュー

あらすじ

人の世の無常を感じ出家遁世した長明(一一五五?―一二一六)。が、方丈の草庵でもなお「汝すがたは聖人にて心は濁りに染めり」と自責せずにはいられない。この苦渋にみちた著者の内面と、冷静な目によって捉えられた社会とが、和漢混淆・対句仕立ての格調ある文章で描かれる。長明自筆といわれる大福光寺本のすべての影印と翻字を付した。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

京都での大火事。
竜巻。
干ばつでの飢饉。

「人は何のために生きるのか。」
考えさせられる物語。

0
2011年12月26日

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