【感想・ネタバレ】H・Kドラグネット2のレビュー

あらすじ

香港黒社会を統べる「開心(ホイサム)」の若き香主(シャンチュ)・義兄のアーサーと恋人になった隆之(たかゆき)。甘い夜を重ねながらも、武闘派の右腕として、厳しい訓練を積む毎日だ。そんな二人の前に、ある日殺された第一夫人の娘・マーゴが現れた!! 亡き母の遺志を継ぐ義姉のマーゴは、組織を自分の手中に収めようと画策。アーサーへの激しい憎悪と復讐を密かに抱き、実権を握る後見人のクレイグを籠絡しようと近づくが!? ※口絵・イラスト収録あり

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Posted by ブクログ

なんというか、いい具合に進展してきてますね。
若様たちの初々しい感じもいいのですが、大人組のせめぎ合いがかっこいいわけですよハァハァ。

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2013年09月11日

Posted by ブクログ

高校生だった隆之は死んだと聞かされていた父親が実は香港黒社会を牛耳っていたと教えられ否応なしに跡継ぎ争いに巻き込まれる。しかし異母兄を愛し、黒社会で生きることを誓う。
そこへ正妻の娘マーゴからカナダから帰国し、跡を継ぐ為に画策。
アーサーの後見人・グレイグに求婚し…。


父親に、女であるというだけで見向きもされずに育ったマーゴの鬱屈した性格や感情まで細かく書かれていてなるほど〜、と思った。
二人の息子達アーサーと隆之がいよいよ黒社会で生きていくことを決意する迄の過程も、もちろん1巻の終わりで決意するけれど、マーゴとの対決を通して二人が腹をくくったのが分かった。

とにかく松岡先生の感情の動きの描写、それに伴う事件の動きなど、読ませる力が秀逸でついつい引き込まれます。

同時収録の『ア・デイ・イン・ザ・ライフ』ではグレイグとジェイソンの幼かった頃の話をグレイグ視線で。

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2011年09月30日

Posted by ブクログ

面白くなってきた。マフィアモノ好きな自分としてはスリルや血生臭さ、痛さが物足りなくてハードな印象はないけど、これが松岡カラーだと理解して楽しんだ。大人カプの方が好きなのでこれも楽しめた。クレイグの気が強くて頑固でSなところが可愛い。傲慢な執着を見せるジェイソンも萌え。難攻不落なクレイグをどう堕としていくのかワキワキ!クールなクレイグがgdgdになるもよし、俺様なジェイソンがへたれるもよし思う存分やってくれ的な期待!ただ、劉がいきなり重要な位置付けになったのは唐突過ぎて違和感。もう少しエピが欲しい。

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2011年09月08日

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