あらすじ
アムロ・レイと、シャア・アズナブル。彼等は、一人の女性に取り込まれた男たちであった。最初は敵同士として戦い、次は味方となって戦った。そして、刻が経ち、それぞれの意思で宇宙に住んだ彼等は、三度、見えようとしていた―――……。
劇場版「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」の脚本第一稿を基に、富野由悠季が1988年に小説で発表した「逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン」がついにコミック化!!
Hi-νガンダムが、ナイチンゲールが、サイコ・ドーガがついにコミックで描かれる!
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リファインガンダムゼータ
リファインガンダムゼータ、略してリガズィはZガンダムの量産化検討のための試作機(ゼータの量産型ではない(笑))という機体。でも、思うんだがバックウェポンシステムってこのベルトーチカチルドレンでは回収して再利用はしてるけど、基本的に使い捨ての装備。使い捨てにするにはコストが高過ぎて、そもそもこのコンセプト自体が量産化できるわけないのは一目瞭然。アナハイムの開発陣も開発に関わったらしいアムロもそんなことが分からん人達ではないと思うんだよね。だから量産化なんてほとんど名目上のことで既存連邦MSとしては最高レベルの性能を持つZガンダムが手に入らないから無理矢理そのレベルのMSを確保すべく、量産化とか試作MSであるガンダムらしくない単語を使って申請を通そうとしたんじゃなかろうか?実際にZを作るよりは確かに安かったという実績をそれらしく獲得してみせたけど、結局は間に合わせだった・・・と個人的に想像してる。