あらすじ
世界的に活躍する佐藤可士和氏の打ち合わせはどのようなものなのか。膨大な案件をベストな形に持っていくためにどのような打ち合わせをしているのか。本書では佐藤可士和氏の「打ち合わせ」にまつわる具体的なノウハウを網羅。誰でも一流の仕事ができるようになる打ち合わせ術を披露する。
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Posted by ブクログ
現状、部下から上手く報告が上がってこない状況ならば、報告してねと声かけながらも、上司からタイミングよく声をかけてみるという方法はすぐに試したい。
以下、本文より
スタッフたちが日常的に働いている場に「僕が」ふらりと行き、立ったまま、その場で進捗状況を確認していく。これを毎日やる。
スタッフのスケジュールを把握して、タイミングよく声をかけていく。あるいは声をかけてもらうようにする。
人を使う立場になったとき、事前に報告や相談をすることを、なかなかやってもらえなかったのでした。待っていても途中の経過報告が来ない。結局、上がってきたものがイメージと違っていたということが何度もあり、、。
打ち合わせの合間に少し時間を空けて、「どう?」「できてる?」「チェックするものある?」と声をかけていきます。どんどん見てアドバイスしていく。一人につき、2、3分。これを積み重ねていくのです。
常時コミュニケーションができる環境を作れば、仕事の効率は一気に高まる。
Posted by ブクログ
書いてあることはどれも基本的だけれども、出来無いことが多くて。当然のことをコンスタントにこなしていく、それが「美意識」を徹底することなのだと痛感した。近々再読したい。これを読んでから「アイディア」を軽々しく使わないようになった。