感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
Posted by ブクログ
ワクワクしながらあっという間に一気読み。子供向けに書かれた作品とはいえ、目まぐるしい展開に脱帽。
頼子のためにとか一の悲劇とはまた違う法月綸太郎作品に出会えた。面白かった。ただ、名前がややこしい...(ノД`)
Posted by ブクログ
法月綸太郎シリーズじゃない法月綸太郎を読むのが、
多分昔読んだ『密閉教室』以来くらいのものすごい久しぶりなので、
こんな感じのコンゲームものも書くの?!という驚きがあった。
「かつて子どもだったあなたと少年少女のための――」というコンセプトの
ミステリーランドから出ている子ども向けの本という事もあって、
目まぐるしい場面転換とストーリーの起伏で、飽きさせないしどんどん読み進められる。
キャラクターの名前の遊びごころなんかもあって、翻訳者あとがき(!)まで、
茶目っ気たっぷりですごく面白かった。
ちょっと目まぐるしすぎて振り回された感じもあるけど、
子どもが読むならこれくらいピンチと見せ場がくるくるあった方が楽しめるのかも。
だましだまされ、スリル満点、アクションありーの、謎の妖術師ありーの、
呪いのアイテムありーのと、子どもの冒険心をくすぐるものてんこ盛り。
でも、ちゃんと本格らしい謎解きもきっちりあるのが法月綸太郎。
おなか一杯楽しめました。
Posted by ブクログ
初読みの作家さん。色々おもしろくしようとしてるんだけど個人的には空回りの印象f^_^;名前が複雑過ぎておばちゃんにはついていけなくて何回も読み返してしまいます。土偶入れ替えも結局、誰が誰の土偶を持ってた⁉️って感じです。小節の区切りも短くてそこも読み返してしまった。とはいえおもしろくないわけではなく、後半からは怒涛の一気読みでした☆ただあとがきが…ああいう手法はイマイチ…はぁそうですかって感じで個人的には鼻白む感じです。
Posted by ブクログ
児童向けとどこかで聞いていたが、途中でだいぶ小難しい展開に。
展開が目まぐるしく、どんでん返しが多すぎて段々驚きを感じなくなってくる始末笑
後書きも…どういうことだ?この作者は初めてだったのですが、たぶん流れに少しついて行けていない。