【感想・ネタバレ】韃靼の馬 上のレビュー

あらすじ

【第15回司馬遼太郎賞受賞作】正徳元年(1711)、徳川幕府は29年ぶりに朝鮮通信使を迎える運びとなった。対馬藩士、阿比留克人(あびるかつんど)は通信使の警固を務める傍ら、ある極秘任務を請け負う。監察御史の柳成一(ユソンイル)、旅芸人のリョンハンらを含む通信使一行は、対馬上陸から大坂、名古屋を経て江戸へ。道中、柳は克人の行動を不審に思い監視を始めるが……。世界を股にかけて活躍した男たちを描く歴史巨編。

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Posted by ブクログ

文庫本下巻の半ばまで来ると
登場人物達が今後
どうなっていくのかと
期待と不安を覚えましたが
同時に彼らとの
お別れも近づいて
来ていることに
一抹の寂しさも
感じられました。
それでもこの
歴史長編ロマンを
最後まで読んだ時には
何と素晴らしい物語の
中に浸れることが
できたのだろうという
幸福感んで満たされたのです。

0
2018年03月30日

シリーズ作品レビュー

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