あらすじ
高校生・諒一はある日、自分が小学校の委員長時代に作った委員会室の鍵を拾う。届けた母校で、彼の代の委員長は二人だったのではないかと訊かれ、驚愕する。「もう一人の委員長」、それはいつしか記録からも消されてしまい、諒一の記憶にしか残らない〈友〉。その存在を七不思議が証明できると言われるが……。夕方の校舎、呼び出された扉の向こう側は!? チーム男子×七不思議×スイーツ! 新シリーズ開幕!!
...続きを読む感情タグBEST3
Posted by ブクログ
道で拾った鍵は、思い出のある小学校でのもの。
返しに行った小学校では、久しぶりのはとことの再会と
二人いたでしょう? という問い。
はとこの先生、隣の人に世話になりっぱなしです。
そこまで料理が口から出てくるという事は
どれだけ入り浸って、どれだけ作ってもらっているのか。
小学生でなくても、駄目じゃん、と思えるほど(笑)
いたはずなのに、いなくなってしまった、もう一人。
やはりいた、という確信をもっても
どうしてそうなったのか、も分からない。
一体彼はどこに行ってしまったのか。
大人と小学生と、中間である高校生の主人公。
果たして取り戻せるのか、ですが…料理が美味しそうで
そのバランスが何とも…ww