【感想・ネタバレ】江戸東京怪談文学散歩のレビュー

あらすじ

江戸、東京には、怪談や怪奇小説の舞台が随所にある。芥川龍之介、永井荷風、岡本綺堂、三遊亭円朝から宮部みゆきまで、怖ろしくも興趣尽きない、古今の名作怪談にゆかりの場所と不思議な伝承を案内する。
※本作品は紙版の書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

宮部さんとの対談も収録されており、大変面白かった。
紹介のあった本を読もうと思いました。
また寝られなくなるかしら…。ヒィ。

0
2010年10月16日

Posted by ブクログ

鴎外「百物語」、荷風「来訪者」、芥川「妖婆」、鏡花「怪談会」「恋女房」等…怪談物語ゆかりの地の解説と聖地巡礼レポがセットになった一冊。
その中でも綺堂「青蛙堂」と圓朝「怪談乳房榎」が個人的に好きなお話って事もあり、面白かったですね。坂に憑かれた綺堂。
主に東京の東半分が舞台になっているのが多いのも土地柄でしょうが興味深い。谷中や浅草、深川界隈を実際に回ってみたくなります。

0
2018年12月22日

「学術・語学」ランキング