【感想・ネタバレ】まずは一報ポプラパレスより(2)のレビュー

あらすじ

あのグリーナ王女が再び登場! 傍若無人の大活躍!

私の名はデューイ=トランス。ポプラパレスに勤務する主席秘書官である。肩書は立派だが、本当のところは隣接するイウォーン帝国のスパイから転職したばかりの新米雑用係。今日はグリーナ王女のお供で、「マリンブレード」に同乗したが、王女のよっぱらい操縦のために機は墜落! 一方、ハイマーラの森の奥では、怪しげな男たちの一団が…!?
グリーナ王女が活躍する人気シリーズ第2弾。単行本未収録の第四話「ブランシャール嬢はお悩み」のほか、巻末に単行本未収録イラストを追加して電子で復刊!

●小川一水(おがわ・いっすい)
1975年生まれ、愛知県在住。SF作家。『群青神殿』『こちら郵政省特配課』『不全世界の創造手』(朝日ソノラマ/朝日新聞出版)、『導きの星』(角川春樹事務所)、『妙なる技の乙女たち』(ポプラ社)、『トネイロ会の非殺人事件』(光文社)、『コロロギ岳から木星トロヤへ』『天冥の標』(早川書房、続刊中)などの著作がある。

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主人公の元恋人登場

グリーナ王女のツンデレぶりが可愛い。冒頭の挿絵漫画も好感触。
3つの中編からなるが、二番目の女スパイ同僚編が恋愛要素強くて面白かった。
2巻は王女の家族関係が掘り下げられていて、兄王子やら妹姫やら新キャラが続々出てきます。

#感動する

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2022年09月29日

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