【感想・ネタバレ】草枕・二百十日のレビュー

あらすじ

「草枕」(明治39年)は漱石のいわゆる非人情の美学が説かれているロマンティシズムの極致である。非人情とは東洋古来の漢詩や俳句に流れている根本的態度であり、一切の人間の事象を自然に対すると同じ無私の眼で見ることだ。「二百十日」(明治39年)は、漱石には珍しい社会批評の方向を示す中篇小説。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

「草枕」「二百十日」

「草枕」は芸術論がちょっと難しい…。結末が好き。
「二百十日」は会話がメイン。宿での半熟玉子の話が面白い。

0
2025年09月30日

「小説」ランキング