【感想・ネタバレ】USTREAMがメディアを変えるのレビュー

あらすじ

ユーストリームとは、インターネットで生放送を配信できるサービスである。様々なシーンで活用され、いまや約500万ものチャンネルが存在する巨大メディアだ。なぜ、にユーストリームは注目を集めているのだろうか? テレビなど既存メディアとどう向き合うのか? その仕組みから可能性まで徹底的に検証する。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

視聴率低下で打ち切りのニュースを聞くと、以下の文の言い分がよくわかる。

ユーストリームのおもしろさは、テレビ放送に匹敵するビューワーも集める放送も、そうでない放送も等価であるということである。大きな放送に押されて小さな放送が切断されることはない。
ユーストリームを利用して行われる放送は、ユーストリームにとっての良いを追求していない。
ユーストリームが示す最大の可能性とはこのブロードキャスティングの再起動なのである。


CGM(コンシューマ・ジュネレーテッド・メディア)
ソーシャルネットワークを通して、放送に対して自由にコメントが付けられる。消費者によって内容が生成されていくメディア
例:YouTube ニコニコ 携帯小説

放送法改正案
狭義 ケーブルテレビ
広義 インターネットを使った放送にも影響がある
1、公安及び善良なものであること
2、政治的に公平であること
3、報道は真実を曲げないですること
4、意見が対立している問題については、出来るだけ多くの角度から論点を明らかにすること

発信者自らが適切に自重しながら、強いメディアに育てる必要がある。

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2012年06月05日

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