あらすじ
歴史は一つではない
1300年にもわたり受け継がれてきた日本最古の歴史書『古事記』。その文学性は高く、稲羽のシロウサギやヤマトタケルなど、日本人に愛されてきた物語が数多く収められている。世界と人間の誕生を記した神話や英雄列伝を読み解きながら、日本の成り立ちや文化的特性を考える。著者渾身の書き下ろしを新たに収載した、『古事記』入門の決定版!
[内 容]
はじめに 古事記はこんなにおもしろい
第1章 世界と人間の誕生
第2章 文化と農耕の起源
第3章 出雲神話という謎
第4章 神話にみる列島の古層
第5章 人間たちの物語
読書案内
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Posted by ブクログ
一気読み。
数年前島根を旅したが、その前に読んでいたかった。
(また行けばいい!)
著者の口語訳本も読むことにしよう。
最近、人類学に興味があり、南方系や北方系の特徴からの考察が面白かった。
多くの神様がいる中で私が興味を持ったのは貝の女神姉妹。
全編を読んで、また深く知りたい。
Posted by ブクログ
初めての古事記。
神話とは、自分たちがなぜここにいるか、を語るもの。
我々が進化論を信じるように、当時の人たちは神話を当然のものとして信じたのだろう。
古事記は各地に伝承された神話の中で時の為政者が意図を持って編纂したものだとは思うが、当時の人の思想が垣間見れて興味深い。
匿名
入門本としてはいいかも。
スーパー歌舞伎で「ヤマトタケル」を観るため、周辺知識の予習で読みました。
今まで知らなかった観点(筆者の意見が定説なのかはわからないのでこの言い方です。)を知ることもでき、
勉強になりました。
Posted by ブクログ
日本神話の世界。これまで断片的にしか知らなかったので、漸く繋がりが理解出来ました。日本人のルーツ、考え方が少しわかった気がします!スサノオ素敵です
Posted by ブクログ
古事記の入門書としては、特におすすめできる一冊になっていると思う。古事記のおもしろさがよく伝わってきて、もっと知りたい気持ちになった。
日本神話の神様たちというのは、むしろ人間よりも喜怒哀楽に富んでいて、微笑ましく思えた。
Posted by ブクログ
古事記につきわかりやすく解説。書かれた背景や思惑の考察もあり面白かった。神話は実話が元になっている可能性があると著者も述べており、出雲に昔何があったのか非常に気になるとこである。わざわざ山陰とまで呼ばれるようになった理由は果たして何だったのか。
Posted by ブクログ
「古事記」の内容が知りたかったので読んだ本。「古事記」の内容を知ることができたので良かった。この本を読んで、巻末に掲載されている「古事記」について書かれている本が読みたくなった。
Posted by ブクログ
5年間隔くらいで定期的に読み直したくなるんだよな、古事記。
大学院のときは竹田恒泰の本を読んだっけ。
いろんな人の解説というか解釈を知るのはおもしろい。