【感想・ネタバレ】剣術抄 (1)のレビュー

あらすじ

悪党を倒すために強くなりたいと、孤高の老剣士・辻月探に弟子入りした青年・吾作は驚嘆と稽古に明け暮れる―
剣術に精通する著者が<異種武術戦>を通して日本剣術の神髄を活写!

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とみ新蔵が12年以上描いているのが
剣術抄シリーズ
主役を交替して描き続いている今作が特徴的なのはファンタジー漫画の域に到達している事
とみ先生の時代劇画は形而下にある作品が殆どであったと思うので
最初は面食らうし女色にふける剣豪にも呆気に取られる事だろう

描きたい事を余さず描き切るためにこの語り口なのであろうから
改めて読み続けたい怪作兼傑作だ

#アツい #ドキドキハラハラ #カッコいい

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2025年04月16日

Posted by ブクログ

作者の知識に裏打ちされた骨太な剣術ものかと思いきや、まさかのファンタジーものであった。
剣の達人とその弟子がタイムスリップ(?)してローマの英雄や三国志の英傑と剣を交えたなら…
このドリームマッチにはわくわくする。

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2016年03月10日

Posted by ブクログ

主人公師弟が、作者直伝の剣術奥義を体現しながらコミカルなタッチで修行を続け、思い立ったらタイムマシン(!?)で古代ローマ、中国、中世フランス等へ舞い降りて異種武術戦を繰り広げる。どこまでが真剣で、どこまでが冗談なのか図りかねる、おそらく作者"素"の怪作かと。

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2014年12月23日

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