あらすじ
高野山の片隅にある和菓子屋『春寿堂』。飄々とした店主の玉藻の正体は狐の妖怪で、訪れる客も注文も妖怪がらみのものばかり。此度はどんな騒ぎが起きるのか? 和菓子とあやかしが結ぶ、暖かな縁のストーリー。
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Posted by ブクログ
読み終わりました!
妖かしと和菓子と夏目友人帳が好きな方には、
たまらない本だと思います!
和菓子の知識や意味が分かったりもして、
とても楽しく読ませていただきました(〃^^〃)
知っている妖怪さんも出てきて、
ワクワクドキドキさせられました♪
ぬーべーのドラマに出てた餓鬼も出てきて
物語は緊迫だったけど、知っている妖かしが出てきたときは
テンションがあがりました(笑)
・・・縁ってすごいですね。。
すべてが繋がっていることが凄かった
縁を大切にしないと・・・と思わせるような本でもありました!
『偶然だと思っているのは縁の本当の意味に気づいてないだけだって。人はよく縁を見落として、損をしているらしいよ。』
この言葉にはドキッとしたな(苦笑)
最後のアイドルのお話。。
アイドルさん…
雪の女王のボラの声優さんの声で読んでいました〃^^〃
合っていると思います!
Posted by ブクログ
気になってたので買ったものの、結構のんびりと読み進めてしまった
全ては縁で繋がっている
ということで、細かいところでいろいろと繋がっていて、それが事件解決の糸口になるということなんだけれども...さらっと読んでる私は細かいことなんていちいち覚えてなかったから、おお、そこで繋がるんか!となるものの、大きな衝撃はなかったかなと
帯に和菓子とあやかしのつめあわせって書いてあったけど、そんな出てきた印象もなかったのが残念
いや、事件は当然妖怪の仕業だし、解決やヒントで和菓子は出てくるんだけれども、妙な物足りなさがあるのは、多分メインが縁だからですかね
あと和菓子がおいしそうじゃないから? なんか食べ物出てくる作品にある、おいしそう!食べてみたい!っていうのがなくて、変に物足りないのかも?
てか名月ってもっと妖怪に遭遇してるのかと思ったけど、そうでもないのかね? 一冊目にして半年進んだからびっくりしたけど、まぁそんなしょっちゅう妖怪に事件起こされてもこまるか
取りあえず、乙女さんと娘達が人間ってのが未だに腑に落ちないんだけど あんな人居る? キャラがある意味強烈で...
続きは気にならなくもないけど、買う程かって言われると悩むところ...
どうしようかなぁ