あらすじ
3年間予約待ちの人気ドクターが教える、
「自分の力」で病気を治す方法とは?
間違った生活習慣や仕事に追われる生活、会社の人間関係や家庭内のトラブル……。
病気とは、これらの要因に耐えきれなくなった体や心の「何とかしてくれ!」というメッセージにほかなりません。
風邪などの軽い病気から、高血圧や糖尿病などの生活習慣病、ガンなどの重篤な病気に至るまで、
病気の根本的な原因はあなた自身の生活や心の中にあるのです。
つまり、病気の本当の原因に気づき、病気を治せるのは医者ではなく、ほかでもないあなた自身なのです――。
本書では、「考え方」「自己治癒力」「気」「温」「魂の浄化」という
目に見えない力の助けを借りて、「自分で病気を治すヒント」を紹介しています。
3年間予約待ちという人気ドクターが教える、病気とうまくつきあう方法、
そして幸せな人生を歩む方法にぜひ触れてみてください。
*目次より
◎ 「病院に行けば何とかなる」は大間違い
◎ 感謝できない気持ちが病気を重くする
◎ 病気の原因に気づき、病気を治せるのは自分だけ
◎ あなたの体は一秒たりとも同じではない
◎ 適度なストレスが自己治癒力を高めてくれる
◎ 人間には誰にでも「見えない力」が存在する
◎ 花のもつエネルギーを利用して病気を治す
◎ 低体温は自己治癒力を阻害する
◎ 叱られない子どもは心が冷える
◎ 人間の究極の目標は、幸せに死んでいくこと
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
もともと医療に対する考え方が、西洋医学だけにかたよらず、説明がわかりやすくて大好きな川嶋医師でしたが、この本を読んでますますファンになりました。
病気になったときに、なにが病気の予後をよくするか、それとも寿命を縮めてしまうのかについて、川嶋医師がこれまで患者さんを診てきた中で導き出された一つの大事なことが書かれてあります。
同じ条件の肺がんの二人の男性の例が出てきて、片方は亡くなり、片方は生きているというその違いについてはとてもわかりやすかったです。
そして、この本で川嶋医師自身が治らない病気を抱えていることを知りました。
でも、川嶋医師は、この病気があるからこそ今の自分があると受け止めているのです。
このエピソードがとても感動しました。
病気になって、どうしていいかわからない
そんなときは、この本があなたを導いてくれるでしょう。