あらすじ
ずっと好きだった――ニセモノの星の下で、彼が泣いてくれたあの日から。告げるつもりはなかったけど、近くにいたいと思ってた。なのに、どうして…。高校最後の文化祭、天文部の展示を手伝ったことで、絆を深めた河合と大原。卒業後、だんだんすれ違いはじめたふたりは、ある日とうとう…。息がかかるほど近くにいるのに、絶望的に届かない。流れゆく星を追いかけるようなディスタンス・ラブ。【フィカス】
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感情タグBEST3
複雑な感情が入り乱れてる。
嫉妬した、好きだった、近付いたと思ったのに忘れられてた、離れた、追いかけてきた‥。大原くんの感情が揺さぶられて切ない。