【感想・ネタバレ】森は海の恋人のレビュー

あらすじ

森は漁民の命。森と海の真のつながりを知る感動の書。
宮城県気仙沼で長年にわたり牡蠣養殖業を営んできた畠山さんは、エッセイストとして、そしてNPO法人「森は海の恋人」の活動でも知られています。2012年には国連森林フォーラムの「フォレストヒーローズ」にも選出されました。
豊かな汽水域の恵みは、森があってこそ生まれる。ダム開発と森林破壊で沿岸の海の荒廃が急速に進んだ1980年代、おいしい牡蠣を育てるため、気仙沼湾に注ぐ大川の上流に木を植え始めた――それが畠山さんの活動の出発点でした。漁師だからこそ見出し得た、森と海の真のつながりとは? 「森は海の恋人」運動の火付け役となったみずみずしい一作がついに電子書籍化。森に、水に、海の恵みに関心のある人すべての必読書です。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

タイトルも素敵だし、ドキュメンタリーのようで、小説のようで。

森と海のつながり、体感できたような気がしてます。

関連してる本もぜひ読みたいと思います。

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2012年08月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

三陸地方の森と海の知識絡みの本かと最初の4章は少し展開と面白みに欠けていた。第5章から、鉄分の必要性からダム建設問題への派生、第6章では、漁民での広葉樹の植樹、森の民と海の民の交わり、特に未来を担う山の小学生との交流と続く。そこには本書の目的と本質があり、且つ、伝え残していくべきことを結集した感があり、著者の実行力には感銘を受けた。

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2023年08月15日

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