【感想・ネタバレ】猫を抱いて長電話のレビュー

あらすじ

小池真理子さんは1990年春、長年住み慣れた東京をはなれ、長野県の軽井沢町に引越しました。小池さんは、まずクルマの運転免許を取得しました。もちろん必要に応じてのことでしたが、あちらこちらと高原の町を走り回るうち、新しい視界がひらけて来るようだったと言っています。この本には、小池さんが喧噪の中で書き続けた、恋愛や友情やお酒や猫についてのたくさんのエッセイが収められています。心やさしく生きることの難しさと大切さを、この本は語っているのかもしれません。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

コワイ話
踏んだり蹴ったり
詐欺師
恋の季節
男を愛でる
キョーフの白タク
化粧仮面
男と女
女流とは
。。。

短い随筆。4ページくらいづつ。

「知的悪女のすすめ」のような棘はないかも。
猫を抱いて長電話するような世間話の延長線上。
それなりのするどさと、小池真理子らしさは満載。

0
2013年01月04日

「エッセイ・紀行」ランキング