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Posted by ブクログ
シリーズ第二弾。
御先祖様調査研究所(ARI)のメンバーとなった初音。
前回、遷移(飛んだ)した時、すれ違いざまに
不敵な笑みを残して通り過ぎた彩雲と再会!
さて、今回遷移した相手は久保松次郎。
新選組最後の局長:相馬主計の従者だったらしいが、
備忘録には池田屋の事が書かれていて、偽物か?と
思ったのだが、遷移した先でいきなり沖田総司きたぁ~!
総司の最後は、こっちの説が好きだけど切ないです。
そして土方は・・・個人的には嫌かなぁ~(^◇^;)
早く続きが読みたいなぁ~
Posted by ブクログ
こなれている。もうその一言に尽きる。
そして前作に比べてかなりスピーディーというかドラマチック。テーマが新撰組だからだろうけど、なんというかひとつの映画をみているかのような過去シーン。それだけで1つの作品として満足できる。
主人公である初音と母、彩雲の確執のようなものは、この物語の根幹をなすものだけれど、でもなんとなく蛇足と思えるほど、過去の物語で満足。
なんといっても沖田総司のかっこよさよ。出ているシーンの大半は動きのないシーンなのだが、それでも彼の艶っぽさや強さが伝わるという確かな表現力はさすが。続く。のかなこのシリーズ?