【感想・ネタバレ】彼岸島(33)のレビュー

あらすじ

大ピンチから一転、ついに雅(みやび)に五〇一ワクチンを打ち込むことに成功した明(あきら)。しかし、薬で不死の力を奪うことができても死に至らしめることはできない! 果たして、ワクチンの効果が切れるまでに明は雅に止めを刺し、悪夢のようなこの戦いに終止符を打てるのか……!? 第一次吸血鬼戦争終結――明vs.雅の死闘の結末は!?

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人間と吸血鬼の戦い

人間と吸血鬼の戦いが面白い。想像力豊かな鬼の登場や、五十嵐など吸血鬼の中にもユーモアがあり、時に人間とタッグを組んで協力する姿が面白かった。絵もとても上手で、鬼の気持ち悪さがより作品を楽しませてくれた。吸血鬼=悪ということだけではなく、篤のいた村ではまるで人間達と同様に生活を営んでおり、単純に善対悪という構図だけではないところも楽しめた。作品の最初は大人しくて弱々しい明がどんどん強くなっていく様子や、兄篤を越えていく様も見所だった。続編も読みたいと思った。

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2022年12月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

吸血鬼に丸太武器、失禁。よくありそうでない!残虐な描写とか絶望感、危機的状況での心理とかがうまくて引き込まれる。絵がもうちょっとうまければ…。あとサブキャラがもっと際立てば完璧。西山くんの発明に期待。

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2013年04月02日

Posted by ブクログ

ここまで続けて、タイトルを変えて最終章って、なんだかなぁ。これって映画化への伏線?まぁ、連載では新たなキャラクターが登場して、そこから読む人にもわかりやすくはなってるけど、今まで読んでいた人にと手は蛇足が長くなってるだけの気がするんですけど。中途半端でない完結編になる事を祈ります。

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2010年12月14日

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