あらすじ
島に移住した小学校4年生の健太は、島の人々や自然の中で暮らすうちに、たくましく元気な男の子に成長していく。家族の交流を暖かい眼差しで見つめた灰谷文学の名作。
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Posted by ブクログ
身体が成長して目線が高くなると、それまでの景色や気持ちを忘れてしまいそうなる。
だけど本当に大切な事は、一つ一つが大きな発見だった頃に感じた気持ちの繊細さの中に隠れているのだと、この本を通して思い出すことができた。
目の前の人の痛みを自分の痛みにできる優しい人を目指していきたい。