【感想・ネタバレ】子どもへの恋文のレビュー

灰谷健次郎

幼い頃の極貧の生活の中で自分を導いてくれた母の姿、小学校教師時代の忘れがたい子どもたち、そして現代日本の教育に対する危惧――。灰谷作品の根源に迫る自伝的エッセイ集。

[ブクログ · ★★★★☆]

ただ純粋に子どもたちの、無垢で純粋でかわいらしい詩に心が温まる一冊です[m:66]
嫌なことがあったときに、たまたま読んだら一瞬にして心が晴れていきました[m:1]

[ブクログ · ★★★☆☆]

共感する部分は多かった。子供から教わるという姿勢は簡単そうでなかなか出来ない。どうしても「こちらは大人だから・・・」という常套句をつけてしまう。それを取っ払うことから全て始まり、それが全て。