あらすじ
「六華の一生を、おれに寄越せ」
家業を継がずにミステリ作家となった、京都の老舗和菓子店・辻占堂の長男、六華。今をときめく売れっ子作家の六華には心に秘めた相手が…。それは辻占堂一の職人、桂心だ。小学生の頃から共に和菓子作りの修業をしてきた無愛想な幼馴染。手を伸ばせばすぐ届く場所にいるのに触れられないこの距離…せつない片恋に、六華の筆もこのところ鈍りがち。さらに妹、果菜と桂心との結婚話を耳にして…。蕩ける極上甘味ラブ。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
不器用で和菓子職人になれなかったミステリー作家の六華
無愛想な和菓子職人の佳心
不器用な両片思いを和菓子の繊細な美しさが語っているような、京都の文化を匂わせながら、素直になれない六華の心情が可愛く描かれてました。
編集者の宇佐が、よいタイミングで焚付たり、佳心の真っ直ぐな求婚が善きでした。
ぐちゃぐちゃしちゃう六華が可愛いですねぇ。
六華の作品実写の二人が今後どうなるのか凄く気になってますが、続編あるのでしょうか?
#和菓子より甘い求婚
水瀬結月
兼守美行 先生のイラスト、善きです!
焦れったい片思い、良かったです
和の職人、京都、幼馴染み、片思いと惹かれてしまう要素ばかり💕
読んでいたら、綺麗で美味しい和菓子が食べたくなっちゃった✨
京言葉が良い💕
焦れったい片思い、やきもきしながら読んだ。
可もなく不可もなく
うーん、何か六華が乙女思考なせいか
少女漫画を読んでるような気になったせいか
いまいちストーリーに入り込めずでした。
悪くは無いけど何となく盛り上がりに欠けました