【感想・ネタバレ】気絶するほど儲かる絶対法則のレビュー

あらすじ

『営業マンは断ることを覚えなさい』で、仕事の常識をひっくり返し、
あらゆる業界に衝撃を与えた天才コンサルタント・石原明の渾身の書き下ろし!

今回はとくにマーケティングに的を絞り、「儲かるように儲ける方法」を、めいっぱい伝授します。
うまくいかない理由は、どう頑張るかを理解せずに、ただやみくもに頑張っているから。
本書で紹介されている「業績右肩上がりまくり」の会社の実例を参考にしながら、「売れるしかけ」と「勝てるしくみ」を身につければ、もう怖いものなしです!


◎目次より

*行き詰まっている業界こそ、他業種からヒントをもらう
*10倍成功したかったら、はっきりした目標はもう持たない
*本当に強いのは「2匹目のドジョウ」をコンスタントに出せる会社
*いやなお客と手を切ることからすべては始まる
*究極の「寝た子は起こさない」理論
*「安い」という宣伝には安いお客しかこない
*買ってもらったら、「電話をしてもいい」という権利が発生する
*「お客さんは忘れる」ということを忘れない
*「いいものが売れる」というわけではない
*業界を制覇するには「プロ化」と参入障壁
*儲かったことが理由で倒産する
*世の中は、縮小・拡大の関係にある
*教育とは、同じ人間に同じ話を400回言えるかどうか

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Posted by ブクログ

ネタバレ

【メモ】
◆目標ははっきり決めすぎてもダメ。目標はあくまでも「仮決め」程度に考えておいて、そこへ行くまでの間にもっとおもしろいものや、もっとすごいことになりそうなことがあったら、そっちへ行っていい。そうすると、最初に考えていたよりも10倍成功することだってある。

◆行動の結果は、自分の投げかけと、世の中の動きが重なった結果として起こる。だからこそ、何もしなければ何も起きない。

◆仕事は親切。

◆人間が行動するときに一番大切なのは、いいイメージを持つこと。

◆来た仕事を何でもかんでも取っていてはダメ。客は選ぶもの。

◆営業は、説得して買う気にさせるよりも、情報を提供し、ファンを作り、見込み客を育てることが大事。その先に口コミが生まれていく。

◆ものは必ずしもいいものだから売れるのではなく、良さそうに見えるから売れる。

◆商品と売り方はワンセット。売り方があってこその商品。

◆売れているものを試し、人の購買心理と、売れる仕組みを分析しろ。

◆問題はいいこと。それを解決することで、さらに成長ができる。

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2011年05月29日

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