【感想・ネタバレ】ミス・ファーブルの蟲ノ荒園3のレビュー

あらすじ

巨大生物〈蟲〉によって変貌した近代。その左目に〈蟲〉の力を宿し欧羅巴の地に降り立った秋津慧太郎は、蟲愛づる魔女アンリ・ファーブルたちとともに訪れたパリの地で、自らの秘密を探り始める。 しかしその道行で彼らが出会うのは、逃げ切れぬ過去。クロエの、マルティナの前に訪れるそれは、花の都に絶望的な崩壊を呼ぶ歌へと至り──そして慧太郎の前に、裸蟲たちの王にして、もう一人の“ジゲン流”使いが立ちはだかる。 まだ見ぬ荒園をめざすスチームパンク・ファンタジー、第3弾!

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Posted by ブクログ

タイトルでは分からないけど上下巻2冊構成の前半。最初はほのぼの雰囲気かと思いきや、敵サイドも明確に姿を見せ始めたと思ってたら怒涛の展開が一気に侵攻していきました。最後には彗太郎も敗れ、クロエも真実を知り、アンリも別離があり、と割と散々な感じで次へ続いてしまいましたが、この状況下からどう盛り返していくか、楽しみに続巻を読んでいこうと思います。

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2014年08月19日

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