あらすじ
こじらせていた処女を捧げ、骨董鑑定士の津田有礼さんと結ばれた私・夏子。幸せな同棲生活を送っていたある日、老舗ホテルの管理部長・筧雅臣さんから「僕のところへ来てほしい」と仕事の依頼をされる。でも彼からのアプローチはどうにも色っぽくて、有礼さんも不機嫌。「目利きの次は手入れだ、夏子。脚を開け」――骨董を磨くように施される愛撫が心もカラダも蕩けさせるのに、今夜は指だけで弾けろだなんて……!? 大人気『恋色骨董鑑定譚』シリーズ第2弾。オジサマvsオジサマの密やかな恋のバトル、開幕。
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Posted by ブクログ
ライバル登場で(ヒロインには悟らせないけど)焦るオジサマが見られて満足。
ヒロインを真に理解して必要な時だけ手を差し出すオジサマの愛し方素敵です。
これ結局プロポーズできてないけどまだ続くのかな?
余裕のない四十路男
急に夏子がモテ始めるのが不思議。
筧さんにわかりやすく嫉妬する有札さん。
四十路男の2人が存外余裕がないのが笑える。