【感想・ネタバレ】暗黒館の殺人(一)のレビュー

あらすじ

蒼白い霧の峠を越えると、湖上の小島に建つ漆黒の館に辿り着く。忌まわしき影に包まれた浦登(うらど)家の人々が住まう「暗黒館」。当主の息子・玄児に招かれた大学生・中也は、数々の謎めいた出来事に遭遇する。十角塔からの墜落者、座敷牢、美しい異形の双子、そして奇怪な宴……。著者畢生(ひっせい)の巨編、ここに開幕!(全四巻)

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建物も人物も妖しさMAX。時計館が生温く感じる。件の双子は悪霊島(横溝)を彷彿。更に傴僂に早老症。このミステリーオールスター感。オールスターといえば水車館、時計館を読んだ人には「!」なお名前もぞろぞろと。そしてお得意の義務教育放棄。
ダリアの宴、期待よりも不快感が凄い(こっち見んな・キモいペーストは何?・だから何の肉だよ!)
鬼丸さん思ったよりお喋りで笑った。もっと仲良くなって聞き出しまくるべき。
今回は頼りのコナンは使えん状態。
潔、早く来てくれー!(まだ早い)

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2025年12月16日

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ネタバレ

「館シリーズ」7作目。孤島の妖しげな館を舞台にしており、読んでいてまず雰囲気が似ていると思ったのは京極夏彦の「百鬼夜行シリーズ」であった。浦登玄児が時に歴史的な智識などを交えつつ、館のいわれなどについて語る様子は、どことなくあの古書店の主人を思わせる。しかし本作はそれに留まらず、古今東西のあらゆる推理小説から影響を受けていることは明白であり、謎の儀式やら、曰くつきの一族やら、秘められた過去の事件やら、過去に数多の小説で扱われてきた要素がつぎつぎと登場したかと思えば、挙句は結合双生児(いわゆる「シャム双生児」)まで出てきて、さながら推理小説界の幕の内弁当である。「館シリーズ」の集大成どころか、推理小説全体を束ねるような存在である。本作は文庫本で全4巻になるという大ヴォリュームであるが、こんなにさまざまな要素を採り入れていればそれも当然であろう。それでいて胃もたれを起こさせるような内容ではないのは、さすがの筆力といったところであろうか。もちろんちゃんと面白さも伴っていて、この長さもまったく気にならないほど楽しく読むことができた。しかし、推理小説のクオリティとしてはどうか。個人的には「〝視点〟」という存在についてどうしても馴染めなかったし、推理小説の手法としてもややアンフェアだと思う。「〝視点〟」は自由自在に時空を移動して、急に過去のできごとを「目撃」している場面に移るなど、独特の存在であるが、どうにも違和感がある。小説で過去に急に場面転換をすることは一般的に許されているのであるから、たとえば回想シーンを取り入れるなどして、もっと自然な形で描いてほしかった。長さという意味では超大作でも、コレでは内容としては超大作とはいえない。面白かったとはいえ、もうすこし4巻のヴォリュームにふさわしい、欠点がないような内容であってほしかった、というのは贅沢すぎる感想であろうか。

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2026年03月29日

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 探偵役の鹿谷が出て来ない状態であるし、さらに、事件という事件も起こらずに一巻が終わってしまった。ただ、暗黒館の間取りがだんだん頭に入ってきた感じはする。早く次の話を読まないと忘れそう。
 市郎が見つけた死体は誰のものなのか。江南が体験したことと市郎が体験したことに若干の相違が見られるのはなぜなのか。江南が財布をポケットに入れたのに見つかった時には持っていなかったのはなぜか。本当に見つかった青年というのが、江南であるのか。
 気になる場所は色々あり今後が楽しみ。

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2026年02月16日

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館シリーズ第7弾 1巻目 (全4巻)

百目木峠を越えてはならぬ。
地元の古老達が子供達にそう教えるという。
峠の先には、通称、大猿の跡と呼ばれる影見湖があり、その湖に浮かんだ小島に建つのが「暗黒館」。
初代当主である浦登 玄遙により建てられ、多くの補修と再築工事が行われた。最後の大工事にかかわったのが、中村青司。
暗黒館を一目見ようと、一人車を走らせる江南 ───

1巻でこの分厚さ。しかも4巻もあるのか、、、。少し尻込みしてましたが、やっぱり館シリーズを読破しよう!と、手に取りました。

これから始まる物語の舞台、暗黒館の不気味さ、孤立してしまった小島、登場人物の不可解さ、得体のしれない「ダリアの日」。
これからの展開が楽しみです。
水車館の藤沼 一成の絵画、時計館の古峨精計社のからくり時計もでてきて、ワクワク。今後の話のキーになるのかしら?

あと、儀式で強要されるように取る食物、、、 怖っ!

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2025年07月27日

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4巻にも及ぶ大作を今まで読んだことがなく、最後まで読めるかどうか不安ではあったのですが、まずはなんとか一巻を読み終えました。
とにかく館が大きい!!今までとは違って序盤のうちに館のカラクリが出てきたり、前作の某建築家、画家、時計屋が出てきてシリーズの面白さを感じました。これからがどうなるのか楽しみ!

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2026年01月28日

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暗黒館の殺人一巻。まだ誰も死んですらいないのに600P近くあった。凄いボリュームだ。一巻を振り返ると江南の母が死に、中也が暗黒館を案内されつつ浦登家の人間関係を教えてもらい、ダリアの宴を行った、くらいしか出来事が起きてない。それくらいしか話が進んでないのに600P弱あるってとんでもないな。シャム双生児のところはひやっとした怖さがあった。奇形に対する恐怖がある。

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2025年09月09日

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なかなか事が起きないなぁ〜と……まぁ4部作だからこれからがどうなることやら。
ダリアの宴なんて怪しさMAXのワード出た時点でもう絶対食われるか食わされるか二択の食人文化の宴じゃん!と思ったけど果たして真相はいかに…
得体の知れないもの食べさせられる恐怖よ…

心身のどちらかに何かしらある登場人物が多いけどその辺も後々詳しくわかるんかな?

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2025年08月31日

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