【感想・ネタバレ】それからの武蔵(一)波浪篇のレビュー

あらすじ

慶長十七年四月、巌流島の決闘は武蔵の一撃の勝利に終った。だが、小次郎の復讐を誓う鴨甚内とおりんは、執拗に武蔵をつけ狙う。折しも九州路はキリシタン弾圧と南蛮人の暗躍で策謀渦巻き、剣風が吹き荒れていた。果てしなく武蔵を襲う剣と短筒。そして彼を慕う美女お孝……仕官の志を棄て、剣一筋の道に己の生きる意味を求める古今無双の剣豪の物語。

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Posted by ブクログ

目が寂しかったので、父の本棚から拝借。いきなりこの本から入ったけど、小次郎との戦いとかお孝さんとの恋愛(…か?)とか何やら面白い巻から読んだかも?な感じです。ある意味男性のロマンティックな面を感じた一冊。ただ私には歴史小説より歴史文献の方が肌に合ってるなぁと実感してしまいました。っていうか現代だったらただのキルマシーンだよね。武蔵って…。

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2012年11月20日

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