それからの武蔵（一）波浪篇

それからの武蔵（一）波浪篇

小山勝清
605円 (税込)

3pt
4.0
2件

慶長十七年四月、巌流島の決闘は武蔵の一撃の勝利に終った。だが、小次郎の復讐を誓う鴨甚内とおりんは、執拗に武蔵をつけ狙う。折しも九州路はキリシタン弾圧と南蛮人の暗躍で策謀渦巻き、剣風が吹き荒れていた。果てしなく武蔵を襲う剣と短筒。そして彼を慕う美女お孝……仕官の志を棄て、剣一筋の道に己の生きる意味を求める古今無双の剣豪の物語。

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境
  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC（アプリ）
  • ・ブックライブ for iOS（アプリ）
  • ・ブックライブ for Android（アプリ）
  • ・ブックライブ PLUS for Android（アプリ）
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

それからの武蔵 のシリーズ作品

1～6巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1～6件目 / 6件
  • それからの武蔵（一）波浪篇

    それからの武蔵（一）波浪篇

    605円 (税込)
    慶長十七年四月、巌流島の決闘は武蔵の一撃の勝利に終った。だが、小次郎の復讐を誓う鴨甚内とおりんは、執拗に武蔵をつけ狙う。折しも九州路はキリシタン弾圧と南蛮人の暗躍で策謀渦巻き、剣風が吹き荒れていた。果てしなく武蔵を襲う剣と短筒。そして彼を慕う美女お孝……仕官の志を棄て、剣一筋の道に己の生きる意味を求める古今無双の剣豪の物語。
    カートに入れる 試し読み
  • それからの武蔵（二）山雨篇

    それからの武蔵（二）山雨篇

    605円 (税込)
    武蔵は二刀流を極めんと切原野で丸目蔵人佐と対決、金剛王宝剣の妙技を会得。さらなる剣の道をめざす武蔵を狒々丸や幻術使い主水、海賊白鬼の一党が襲う。一方、気丈なお悠にも恋慕の想いが育っていた。文学への途をめざし武蔵に救いを求めるひたむきな愛。しかし、愛すらも二天一流完成の前には超えていかなければならないものなのだ。
    カートに入れる 試し読み
  • それからの武蔵（三）江戸篇

    それからの武蔵（三）江戸篇

    605円 (税込)
    細川忠利の薦めで徳川家光に面会。しかし、武蔵は我が道は天地間の理法を剣をもって探すことであり、兵法を広めることにあらず、と毅然と召抱えを断り、養子伊織と共に江戸を発つ。岩田富岳を頭目とする浪士団の襲撃に、武蔵の怒りの二刀が閃き、変幻自在の修羅の剣に敵陣はなだれを打って崩れる。
    カートに入れる 試し読み
  • それからの武蔵（四）島原篇

    それからの武蔵（四）島原篇

    605円 (税込)
    寛永十四年、天草四郎の旗のもと島原の乱が起こる。小笠原家の侍大将として養子伊織が出陣、武蔵も細川家の要請で陣営へ。翌年二月、原城は陥落するが、戦火は由利姫、森都らに新たな運命をもたらす。五十六歳病いに倒れた武蔵は、病いもまた戦いの場と幻と現実のはざまで「わが道、遠し」と呟く。存命中、既に伝説の男となった武蔵の闘志は甦るか。
    カートに入れる 試し読み
  • それからの武蔵（五）熊本篇

    それからの武蔵（五）熊本篇

    605円 (税込)
    細川忠利の懇請に、武蔵はついに仕官の決心をした。放浪四十年、熊本を終の栖と定めて、門弟に剣を教え、忠利侯と政道を語り、絵を描くなど平穏な生活が訪れ、由利姫との暮らしも夢みられたが…。好事魔多し、主君忠利が病いの床に。平癒のためには、神仏とも斬り結ばんと武蔵は枕頭で誓う。しかし忠利は逝き、武蔵は再び兵法求道、万里一空の道を歩む。
    カートに入れる 試し読み
  • それからの武蔵（六）天命篇

    それからの武蔵（六）天命篇

    605円 (税込)
    細川忠利侯の一周忌に、世上に名高い阿部一族の反逆事件が起きる。数馬など若侍の死に心を痛め、武蔵は岩殿山の巌頭で日輪と対決する極限の戦いに挑む。それは己との最後の戦いでもあった。「我事において後悔せず」。六十二歳、巨星は墜ちたが『五輪書』は残り、その合理的な兵法は永遠に生き続けている。
    カートに入れる 試し読み

1～6件目 / 6件

カートに全巻入れる

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

それからの武蔵（一）波浪篇 のユーザーレビュー

＼ レビュー投稿でポイントプレゼント ／ ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

＃アツい ＃カッコいい ＃タメになる

    Posted by ブクログ

    目が寂しかったので、父の本棚から拝借。いきなりこの本から入ったけど、小次郎との戦いとかお孝さんとの恋愛（…か？）とか何やら面白い巻から読んだかも？な感じです。ある意味男性のロマンティックな面を感じた一冊。ただ私には歴史小説より歴史文献の方が肌に合ってるなぁと実感してしまいました。っていうか現代だった

    0
    2012年11月20日

レビューをもっと見る

すべてのレビューを見る（1）

それからの武蔵（一）波浪篇 の詳細情報

閲覧環境
  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC（アプリ）
  • ・ブックライブ for iOS（アプリ）
  • ・ブックライブ for Android（アプリ）
  • ・ブックライブ PLUS for Android（アプリ）
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

フォロー機能について

それからの武蔵 の関連作品

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

集英社文庫 の最新刊

「集英社文庫」の最新刊一覧へ

無料で読める 歴史・時代

「歴史・時代」無料一覧へ

歴史・時代 ランキング

「歴史・時代」ランキングの一覧へ

小山勝清 のこれもおすすめ

最近チェックした本

一覧 >>

毎日更新!!会員登録なしですぐ読める!無料作品コーナー

同じジャンルの本を探す

▲それからの武蔵（一）波浪篇　ページトップヘ