【感想・ネタバレ】世界一わかりやすい 経済の教室のレビュー

あらすじ

「人は損するより得するほうが“好き”」「損するより得するほうが“いい”」。経済を動かす最もシンプルな仕組み―それこそが本書の軸にもなっている「損得(ソントク)」です。世界を動かす損得勘定の流れが見えると、難解に思えた経済の世界がとてもシンプルにつかめ、経済ニュースの理解が高まれば、あなたの生活・ビジネスが劇的に変わります。「経済って難しい」―そんなイメージを持っているあなたにとって、「そうだったんだ!」「経済ってこんなに役立つんだ!」と、目からウロコが落ちるような体験をしていただける一冊。テレビでも大人気のエコノミスト「飯田先生」と生徒役「ラビくん」と一緒に、「世界一わかりやすい経済の教室」の扉を開けましょう!

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

経済のことがまったくわからない人向けですが、中身は結構充実してる。
経済学の原則から始まって、デフレや政策といった実践的な話題まで扱っているすごい本。

池上彰氏の「経済のことよくわからないまま~」という本が、初心者向けで本書と同じタイプの本ですが、本書のほうがおすすめです。
わかりやすさも、網羅率も、こっちのほうが上だと思う。

本書は講師(著者)と生徒(ラビくんという謎のモンスター)との対話形式で話が進んでいきます。
ですので、文章が堅苦しくなく丁寧で、理解が深まります。

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2015年08月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

世界一‼︎かどうかはわかりませんが、冒頭にもあるように、経済知識ではなくビジネスやプライベートで使える「思考法」を学ぶ上では最良の本だと思います。
経済学と経営学の違いにも納得です。
両者は非常によく似たプロセスを踏むものの、向かう先(目的)が違うとのこと。
物事すべて目的が大事だと再認識しました。

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2015年03月18日

Posted by ブクログ

経済学について本書を読んで、学生時代に習った知識と今の世の中で起きていることが繋がった気がしました。
アベノミクスの当初に出された一冊なので回復基調にあるところで、本書で書かれている経済の政策の提言が実現されていることなどはすごいと感じました。

そもそも経済とはというところからなぜデフレがダメなのかといったところまで分かりやすく深く学ぶことができました。
ただ図解が少なく、文章の羅列が続くのでその点で理解しにくい部分があるのは残念でした。

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2014年12月13日

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