感情タグBEST3
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Posted by ブクログ
こういう話めっちゃ好き。
読み終わった後、とても幸せな気持ちになれました。
言っても分かってもらえないだろうなってことは、大切に想う人だからこそ、言えなかったりするよね。
暗い内容だったらなおさら。
けど、相手はそうやって言ってもらえないことがさみしいよね。
と、どっちの気持ちも分かるなぁって思いながら読みました。
そして2人がかわいすぎてニヤニヤしながら読んでしまった笑
せつなちゃんは、龍樹くんに出会えて、本当によかったね。
ぼくの嘘も読もう。
Posted by ブクログ
誰かを好きになるということ。
それはすごく幸せなことなんだと思う。
正反対の家庭環境で育った二人。
育った家庭環境で考え方にも大きく影響するのか…
わかりあうことなんて出来るの?
好きだからこそどうすればいいのか悩み葛藤する。
好きだとわかった瞬間の二人がとても可愛らしい。
恋を見事に表現している。
龍樹がせつなのことを好きになったとき、わかりやすすぎて可愛い。
龍樹のことが好きだとわかった瞬間やつきあってからのせつなも可愛い。
そして、人は可愛いくしゃみで恋に落ちるのか?
という謎もあったり笑
Posted by ブクログ
甘酸っぱくてかわいらしい作品。高校生から恋愛話を聞いている気分になって暖かくなりました。
私も高校の時にこんな恋愛したかった・・・
続編?もあると聞いたのでそちらも読んでみたいです。
Posted by ブクログ
高校生の初恋。出会いからファーストキスまで。ちょっと恥ずかしくなるぐらい青春です。涙を流すような感動小説ではありませんが、お手軽にハッピーな気持ちにさせてくれます。
Posted by ブクログ
「初々しいな」という印象と、「高校生のときこうしておけばよかったかな」という後悔の二つの気持ちが物語を読んで湧いてきた。もっと学生の時に色々と小説を読んでおくべきだったなとつくづく思う。「疑似体験」とはいえ、色々なシチュエーションの恋愛を文章を読むということによって経験できたのだから。この初々しいカップルの話を読んで自分のひとり身の辛さも実感してしまったとさ。「あーいいな、うらやまし過ぎるぞコンチクショー」。感想はこんなところです。
Posted by ブクログ
読んでいてとても、キュンキュンするようなお話でした。
古賀くんがとても魅力的で素敵だなと思った。
途中、森さんと笹川くんがいい感じになってしまうのではないかとビクビクしながら読んでいたから最後とても幸せな気持ちになれた。
私もこんな恋がしたい。
古賀くんの両親に私も憧れるな〜
Posted by ブクログ
単純な恋愛小説です。
でも、そこがすごくよく感じます。
主人公カップルそれぞれの視点で物語が進みます。
家庭環境が対照的な二人ですが、
そこをわかりあっていく行程は簡単なストーリーですが、
ストレスなく読めてよかったです。
Posted by ブクログ
あなたは,わたしの恋人。それがどんな勇気になるか。
龍樹は保健室で出会った少女に恋をする。その少女,森せつなは,両親の喧嘩が絶えない家庭の状況から,恋愛に希望を持てないでいる。龍樹のまっすぐな気持ちを受け,交際を始めたせつなは,自分と彼の考え方の違いに戸惑い,傷つき,悩んで……二人の出した答えは。
先に続編にあたる『ぼくの嘘』を読んでしまったので,二人の行く末は知っていたけれど。でも,『ぼくの嘘』とは異なり,将来のことまでは書いていなかったから,最終的に龍樹とせつながどうなるかはわからない。もしかしたら,やはり育った環境の違いから,決定的な別れが訪れるかもしれない。でも,心を凍らせていたせつなは,まっすぐな龍樹の気持ちに触れて,心を溶かされていった。同じように両親の問題を抱える龍樹の親友・笹川勇太に親しみを覚えるせつなの描写は,『ぼくの嘘』を読んだ後だと,つい気になってしまう。
しかし,いまだに仲の良い両親,勇太を気遣う優しさを持ちながら,勇太との間にある配慮より,むしろすべて知りたい,そしてそれはわがままなのだ,とわかっている龍樹だからこそ,せつなを変えたのではないか。だから,映画の趣味がまったく違っても,時にすれ違うことがあっても,二人の未来を明るく感じられるのだ。