あらすじ
華やかな明治期の東京。元藩士・干潟干兵衛は息子の忘れ形見・雛を横に乗せ、日々辻馬車を走らせる。2人が危機に陥った時、雛が「父(とと)!」と叫ぶと現われるのは……風太郎明治伝奇小説。
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Posted by ブクログ
2012年9月に上巻のみ一読。
初読ではえげつない部分に肝を冷やしたが、再読するとほんとうにおもしろい。
ストーリーを忘れた頃に、読み返してみたい。