【感想・ネタバレ】聖刻群龍伝 龍睛の刻3のレビュー

あらすじ

巡察使として赴いたアーシェラの行方も不明なままに、デュマシオンは故国へ進軍を開始する。常勝不敗の《龍馬帝》立つ、の報にあわてふためく維新派の貴族たち。ついに、アルバスの地で国王軍と維新政府軍は決戦に挑む!
誰もが国王軍の勝利を疑わない。だがデュマシオンには勝利してもなお「もうひとつの闘い」が……。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

タイトル通り群龍たちの戦いが終結した以上、その戦いを子孫に繋いで話を延命する感があったが、それも親子と夫婦の確執を描くためだったということで終わりが見えた。圧倒的な強さを持った主人公をくじくためとはいえ、どんどんと手足となっていた部下も女たちももがれ、最後には息子と対峙することになるのだろう。それにしてもあっけなく収束すべきして収束したクーデターの真意が何だったのかが語られていないが、あと本当に1巻で終わるのかな。

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2015年02月21日

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