あらすじ
金髪の守護者レヴィンと、赤髪の守護者ラウル。ふたりの大切な守護者を取り戻し、啓は薔薇騎士団の総帥となった。そんなつかの間の平穏のなか、三人目の守護者であるマリオが騎士団に戻ってきた。ライバル心を隠さず、堂々と啓に好意を示すマリオに、ラウルは苛立ちを増していき、レヴィンは啓に触れなくなり、避けるように距離を置き始めた。一体どうして? レヴィンのことがわからなくなり、啓は焦燥する。どこか歯車が狂ったまま、アダムたちとの闘いに備えるが…… いくつもの想いが複雑に絡み合うなか、啓が薔薇騎士団の誰かを殺すと予知されて!?
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マリオ!
面白すぎて、1日1冊半のペースで読み続け寝不足気味です。あぁぁぁ〜こめかみあたりがズキズキします(笑)
今回もハラハラ・ドキドキが止まらなかった。
身近な人との別れもあり、切なくなるシーンもあったけど、次巻はアダムとの闘いもいよいよ大詰め!そして、啓とレヴィンとラウルの関係もどうなるやら…楽しみでもあり、最終巻である事への寂しさもあり、複雑だぁ!
PS:今まで登場するたび胸糞だったルイスの最後があっけなくて、笑った
匿名
辛すぎです。
電車で読んでしまって後悔しました。
こんな展開、涙を我慢出来るわけない。
次がラストだと思うけど、みんなが笑って前を向けるような終わり方を期待します!
レヴィンはどうなるのか…気になる!!
Posted by ブクログ
連日読み続けてるせいか、寝不足で頭痛してきてます。
それでも読む手を止められない!
先が気になりすぎて、躓きそうになりながらページ捲ってます。
恋のトライアングルの中に横やりも入ってきて、その青さ故に微妙に
イラっとしちゃったりもするんですが、こうなってしまうと可哀想……。
そしてラスボスの箍も外れ始め、仲間を失いながらも立ち向かう啓の
成長にも期待です。
とはいえ、ここまで敵との力の差が歴然としている場合の展開って、
スーパー修行であり得ない力を手に入れるor歴然とした差のまま、
敵が悟りを開いて自ら破滅パターンというファンタジーの黄金則が不安。
ありきたりラストだけは避けて貰って、次巻を楽しみたいと思います。
というか、あと1冊でこの広げまくった風呂敷たためるんですかね。
もう3冊くらいかけてじっくり書いて貰ってもいいんじゃない?
とか思うのですが、そこは作家さんの力量を信じて。