【感想・ネタバレ】王手桂香取り!のレビュー

あらすじ

上条歩。中学一年。三度の飯より将棋好き。ひそかに憧れる人は将棋クラブの主将、大橋桂香先輩。そんな歩の前に突如美少女たちが現れる。 「私たちは、将棋の駒だ」 そう言い放つ彼女たちは、香車を筆頭に駒の化身だという。その将棋の強さは人知を超えており、歩は駒娘たちの教えのもと、さらなるレベルアップをしていく。 折しも中学校将棋団体戦の東日本代表を決める大会が間近に控えており、歩は桂香先輩のチームメイトとなり、ともに頂点を目指すべく奮闘する。二人の前に立ちはだかるのは、桂香先輩の幼少時からのライバル、二階堂。二階堂を打倒し、桂香先輩へアピールすべく、歩は駒娘たちと秘策を練るが!?

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Posted by ブクログ

ネタバレ

将棋というだけで読んでみました。
駒が美少女、名人の娘が先輩など安易な設定だと期待していなかったのですが、
燃える展開で楽しめました。
横歩取りの捉え方など、将棋経験者ならではの視点だと思いますし、
大会の様子もよくご存知に感じました、作者は学生将棋経験者な蚊のせいが高そうです。

桂香先輩のしぐさに一々ときめく主人公ですが、確かに可愛く見えます!(見える描写です)
結論として非常に楽しんでしまっています。
きっと続編も読みます。

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2016年11月28日

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