【感想・ネタバレ】アドラー心理学実践入門 ~「生」「老」「病」「死」との向き合い方~のレビュー

あらすじ

「自分を好きになれない」
「人の目が気になる」
「他人とうまく付き合えない」
「病気や死が怖い」
…その悩み、アドラー心理学を実践すると劇的に心が軽くなります。
フロイト、ユングと並び「心理学の三大巨頭」と称される、オーストリアの精神科医アルフレッド・アドラー。
どんな困難に直面しても、アドラー心理学は幸福になるためのヒントを教えてくれます。誰も避けることができない「老いること」「病気になること」「死ぬこと」に対しても同様です。これらは決して人生の最後に私たちを待ち構えているのではなく、常に「生」の直下にあります。
アドラーの教えを深く理解し、実践するための1冊。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

「自分を好きになれない」
「人の目が気になる」
「他人とうまく付き合えない」
「病気や死が怖い」
…その悩み、アドラー心理学を実践すると、
劇的に心が軽くなります。


フロイト、ユングと並び「心理学の三大巨頭」と称される、
オーストリアの精神科医アルフレッド・アドラー。
どんな困難に直面しても、アドラー心理学は幸福になるための
ヒントを教えてくれます。誰も避けることができない「老いること」
「病気になること」「死ぬこと」に対しても同様です。
これらは決して人生の最後に私たちを待ち構えているのではなく、
常に生の直下にあります。 アドラーの教えを深く理解し、実践するための1冊。

久しぶりにいい出会いをした気がします。
個人的には良書だと思います。フロイトやユングは耳にしていましたがアドラーの存在を今まで知らなかったことに後悔するほど。
学校で教えるべきではと思ってしまうほどです。
人間の生き方のひとつの指針として読むべきだと思います。心理学とありながら哲学的でもあり、理想的でもある。どう形容するのが一番いいのか分かりませんがその辺の言葉にならない良さがアドラー心理学なのかもしれないと思いました。
普遍的なのかもしれませんが我々が生きて行く上では必要で忘れがちな事だと思う。
先人の知恵を授かり未来に生きていくべき現代だと自分は思います。明日を今日の延長にしないためにも今を燃やし続ける。本当に素晴らしい事だと思います。
どんな人にも訪れる人生の一端の指針を示してくれる良書です。もっとたくさんの人に広がるべき一冊だと思います。

0
2014年09月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

生と死、始まりと終わり。
そう考えるのではなく、
始まりも終わりも一旦脇に置いといて、
「今」を生きる。
今を生き続ける。

ふと立ち止まり振り返った時に、
「人生」という道ができている。

今を一生懸命楽しんで生きていれば、
終わりのことは考える余地もない。
 
終わりがあるから、時間は有限だからと言って今を生きるのは、
少し後ろ向きなのかもしれない。

時にその考え方を思い出すことはあっても、
「今を生き続ける」ことに夢中になってる状態は、
とても幸せなんじゃないかなと思う。

そう生きたいな、
と改めて思った。

0
2024年02月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

タイトルの通りアドラー心理学に基づく実践、生き方、生老病死という人生の苦悩にどう向き合い、幸福を手に入れるにはどうすればよいのかが述べられている。
自分の居場所である共同体の仲間に関心を寄せ、そこに貢献できる歓びを見出し、そうしたライフスタイルを自己責任のうちに引き受けること。
著者の苦悩や迷い、行動選択の考え方の違いなども感じられたが、学ぶことも多かった。
14-128

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2014年09月03日

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