あらすじ
豊臣と茶々、京極と初、徳川と江――。天下の覇権をめぐるドラマの陰で、悲劇の姫たちは歴史にどう関わったのか。井沢元彦が定説に斬り込み、英傑たちが生きた時代の視点で歴史の真相に迫る!
※本作品は紙版の書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。
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Posted by ブクログ
浅井長政の三姉妹、
茶々、初、江
茶々は豊臣秀頼の母、
江は徳川家忠の妻、
歴史に名を残した彼女らの人生、面白かった。
初の主人、京極高次、有名ではないが、蛍大名と揶揄されながらも実は勇猛で凄い人だったよう。
そしてこの本のクライマックスには、
徳川三代目将軍、徳川家光の母は実は江ではないという推察が見える。
これ筋が通っていて(ように思える)、人に話したいレベル。
もう一度読んでもいいかな。